最近は旅行先でもインターネットを利用したいと思う機会はたくさんありますよね。
そんな方のために、今回はタイ旅行で使えるオススメ格安SIMカードの購入方法や設定方法をご紹介します。
日本で安く購入できて設定も簡単なので、タイに旅行に行かれる方はぜひ利用してみてください。
Contents
1.タイでのネット利用方法
タイで日本と同じようにインターネットを利用する方法は主に下記の4つになります。
- 携帯電話会社の海外パケットプランに入る
- Wi-Fiルーターをレンタルする
- 現地でSIMカードを購入する
- 街中のWi-Fiを利用する
結論から言うと、SIMフリーのスマホをお持ちなら、日本(Amazon)でSIMカードを購入して行くのが一番安くて簡単でオススメです。
では1つずつ見ていきます。
1-1.携帯電話会社の海外パケットプランに入る
ドコモ、au、ソフトバンクなど各社海外で利用できるプランがあります。
ただ、すみません…私は高いので使ったことがありません。
現在はSIMフリーの携帯を使用しているため今後も使う予定もないでしょう。
こちらは一番高い方法だと思いますが、ネットのことはよく分からないから携帯会社でプランを申し込んでしまいたいと言う人にはいいかもしれません。(あまりお勧めはしませんが…)
1-2.Wi-Fiルーターをレンタルする
次にご紹介するのは、日本でWi-Fiルーターをレンタルして行く方法です。
個人的なオススメはグローバルWiFiと
イモトのWi-Fiです。
後ほど紹介するSIMカードを日本や現地で購入する方法も安いですが、グループ旅行など複数人で行く場合にはオススメです。
日本からレンタルしていけば、着いた時からストレスなく日本にいる時と同じように利用することができるので安心です(^^)
1-3.現地・日本でSIMカードを購入する
SIMカードを利用するには、SIMフリーのスマホまたはSIMロック解除したスマホが必要になります。
私はタイにいつも行くときは、こちらの方法でネットやSNSを使用していました。
現地でSIMカードを購入する方法と、日本でSIMカードを購入して行く方法があります。
オススメは日本で購入して行くことです。
Amazonでなんと約450円で購入できます。(現地で購入するより安いです!!)
日本で購入していけば、飛行機でSIMカードを入れ替えて着いたらすぐに使えるので簡単です。
後ほど詳しく説明します。
1-4.街中やホテルのWi-Fiを利用する
タイでも街中のカフェやレストラン、ホテルでもWi-Fiが利用できます。
気になることはホテルなどのWi-Fiを利用して調べておけば、常時ネットに繋がる状態でなくても過ごすことは可能です。
私も以前はこの方法でしたが、やはり常時ネットに繋がっている方が安心です。
タイに初めて行く方や、海外旅行に慣れていない方はWi-Fiをレンタルしたり、SIMカードを購入することをお勧めします。
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2.日本でSIMカードを購入
今回私は日本でSIMカードを購入してから行ったので、その時のことをご紹介します。
2-1.Amazonから購入
まずはAISのSIMカードをAmazonから購入。レビューも沢山あるので安心して購入できました(^^)
タイの大手携帯会社のAISのSIMカードです。
8日間4Gまたは3Gのデータ通信が3GBまで利用可能で、100バーツ分の通話付きです。(タイ国内:約100分、日本への国際電話:約16分)
これが日本のAmazonなどの通販サイトから購入するとおよそ450円。
タイの空港で買うよりも安く手に入ります。
私は直前に日本で購入した方が安いと分かり、お急ぎ便+300円を支払って購入しました。(それでもタイで買うより安いので)
2019年11月4日に注文。(タイへの出発は7日)
通常便だと6〜8日着と表記されていましたが、心配だったのでお急ぎ便の6日着に指定。
注文してから、翌日5日の13時頃に発送のメールが入っていました。
そして6日の午後には到着。(ポストに投函されていました。)

SIMカードと簡易的な説明書が入っていました。
SIMカードの有効期限は裏面に記載されています。参考までに2019年11月購入で、2020年10月まででした。
ちなみに、SIMピンは同封されていないので、自分で用意し持っていきましょう。
2-2.飛行機内でセットアップ
機内でWi-Fiなどを利用しないのであれば、AISのSIMカードをセットして到着したらスグに使えるようにしましょう。
iphoneの場合の手順はこちら↓
- 電源を切りSIMカードを入れ替える
- 電源を入れる
- 設定→モバイルデータ通信をON
こちらで使えるようになります。(Androidの場合は同封の説明書をご覧ください)
しかし私はLINEモバイルを利用しているのですが、上記方法では使えるようになりませんでした。
その場合は設定→一般→VPNと進み、現在のプロファイルを削除すると使えるようになりました。
通信が開始すると、タイ語や英語のSMSが届きます。
AISのフリーWi-Fiが街中にあるのですが、そのユーザーネームやパスワードなどが送られてきたり、100バーツ分の電話が可能と言う案内です。
なので、あまり気にしなくてOKです。
これでタイでも日本と同じようにネットやSNSを利用できます\(^o^)/
8日間で3GBのデータ通信なので、普通に旅行する人であれば十分足りるかと思います。
実際に利用しても不自由なことはなかったです。
SIMフリーのスマホやSIMロック解除したスマホをお持ちなら、日本でAISのTravellers SIMカードを購入して行くことをお勧めします。
3.現地でSIMカードを購入
ここからは、先ほどご紹介したSIMカードを日本で買い忘れた、直前で間に合わなかったなどの人のためにタイの空港に着いてからの購入方法をご紹介します。
2-1.スワンナプーム空港
スワンナプームでSIMカードを購入できる場所は、入国審査を終え、荷物を受け取り、関税を通過したらになります。
両替も同じロビーで出来ますが、地下にあるエアポートリンクの乗り場付近の方がレートがいいので、両替はそちらですることをお勧めします。

SIMカードを販売しているのは、AISの他にDTAC、TrueMoveのキャリアがあります。
こちらの3社がタイでの主要キャリアになります。
観光地に訪れるならどこのキャリアでも問題なさそうです。
ちなみにこちらがスワンナプーム空港で販売していたAISのSIMカードのプラン↓
一番安いプランで8日間4Gのデータ通信が9GBまで利用可能で、100バーツ分の通話付きで299バーツ(約1,000円)。
日本のAmazonで購入すると8日間で3GBまで450円でしたが、空港では8日間9GBまで利用可能のSIMカードが約1,000円で販売されていました。
旅行中も動画などを見たいという方は現地で購入しても良さそうです。
スワンナプーム空港からバンコク市内への行き方はこちらの記事をどうぞ。

2-2.ドンムアン空港
ドンムアン空港も同様に、入国審査を終え、荷物を受け取り、関税を通過したらSIMカードを販売しているカウンターがあります。
こちらは両替↓
ドンムアン空港では、詳しくプランなどを見なかったのですが、おそらくスワンナプーム空港とほぼ同じだと思います。
現地でSIMカードを購入したい方は、AISやDTAC、TrueMoveなどの窓口で比較しながらプランを選んでもいいでしょう。
ドンムアン空港からバンコク市内への行き方はこちら↓

4.【AIS】SIMカード現地レビュー
Amazonで購入したAISのSIMカードを現地で実際に使ったところ、特に問題なく使用できました。
バンコクだけでなくチェンマイにも訪れて使用しましたが、通信が遅いと感じることはありませんでした。
日本にいる時と同じようにサクサク使えました!!
なので、圏外や遅くて使い物にならない、という心配は要りませんっ!!( *`ω´)
Googleマップで行き先を調べたり、Grabという配車アプリでタクシーを呼んだりと、やはり海外でもネットを使えるのは非常に便利です。
Grabタクシーの使い方はこちら↓

タイ旅行をお考えの方は、日本でAISのSIMカードを購入していくことを全力でオススメします。
5.最後に
今回は以上になります。
ぜひ、日本で安くSIMカードをゲットして、タイでも快適なネットライフをお楽しみください*\(^o^)/*
そのほか、タイ旅行の観光情報は下記の記事をどうぞ。


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