リゾート感あふれる真っ白なテラスと、コバルトブルーのコントラストが美しい「瀬長島ウミカジテラス」。
那覇空港からも近く、グルメやショッピングが楽しめる人気のスポットです。
こんな方のために、今回は空港や那覇市内からウミカジテラスまでバスでの行き方をご紹介します。
Contents
1.瀬長島ウミカジテラスとは
瀬長島(せながじま)は沖縄県にある周囲1.8キロほどの小さな離島です。
離島とはいっても、本島から車でアクセスが可能です。
那覇空港からも近く、車で15分ほどの距離にあります。
「ウミカジテラス」は30店舗以上のお店が並び、グルメやショッピングが楽しめる観光客に人気のスポットです。
リゾート感あふれる真っ白なテラスと、綺麗な海のコントラストは、まるで海外のリゾートのような美しさです。
今回は、そんな瀬長島ウミカジテラスへの空港からのアクセス方法や、那覇市内からのアクセス方法をご紹介します。
私も沖縄に行った際は何度もバスで訪れているので、今後行く方の参考になれば幸いです。
2.ウミカジテラスへのアクセス方法
観光で沖縄に訪れた際に考えられる瀬長島へのアクセス方法は、下記の3つが挙げられます。
- タクシー
- バス
- レンタカー
レンタカーはナビに従って行けば辿り着けるので、今回は省略します。
まずはタクシーでの行き方から。
2-1.タクシー
タクシーはどこでも拾えるのですが…
那覇空港での乗り継ぎ時間などに行きたい方や、空港に到着してからスグにウミカジテラスに行きたい方に向けて、今回は空港からタクシーで向かう方法について。
まず、那覇空港のタクシー乗り場は、1階到着ロビーの正面出口を出てスグです。
空港のタクシー乗り場は、行先や車種によって乗り場が異なっています。
- ⑥番:ジャンボタクシー
- ⑦番:近・中距離タクシー
- ⑧番:遠距離タクシー
- ⑬番:予約タクシー
ウミカジテラスへは、⑦番の近・中距離タクシー乗り場から乗ります。
空港からウミカジテラスまでは5.5キロほどです。
所要時間や運賃は、混雑具合にもよりますが、下記を目安にしてください。
- 所要時間:20分ほど
- 運賃:1,600〜1,800円
沖縄ではDiDiというタクシー配車サービスもあるので、アプリでタクシーを呼ぶこともできます。
2-2.バス
ウミカジテラスまでバスで行くことも可能です。
バスは【那覇空港】と【ゆいレール赤嶺駅】から出ています。
那覇空港のバス乗り場は【到着ロビー1階の①番バス停】。
ゆいレールの赤嶺駅(那覇空港の隣の駅)のバス乗り場は【赤嶺駅南口】から乗車してください。
- 所要時間:瀬長島ホテル⇔赤嶺駅 10〜15分ほど
瀬長島ホテル⇔那覇空港 20分ほど - 運賃:瀬長島ホテル⇔赤嶺駅 片道 大人150円
瀬長島ホテル⇔那覇空港 片道 大人250円
※小学生以下は半額、0歳は無料、1歳以上6歳未満の小児は旅客1人につき1人は無料
所要時間は道路の混雑状況により異なりますので、大体の目安として考えてください。
料金は、那覇空港からであれば大人250円、赤嶺駅からは150円です。
時刻表は瀬長島ウミカジテラスの公式サイトをご確認ください。
バスは1時間に2本ほどの頻度で出ています。
タクシーに比べ、バスの方が料金は格段に安いです。
ただし本数が少ないので、時間がない方や飛行機の時間などが合わない方はタクシーの利用をお勧めします。
バスを使えば、豊崎のイーアス、あしびなーなどにも行けるので、合わせて買い物に行きたい方はぜひ利用してみてください。
3.赤嶺駅からバスでのアクセス方法
実際、私は赤嶺駅からバスを利用してウミカジテラスに何回か行ったことがあるので、そのときの情報をシェアします。
まず、赤嶺駅の改札を出たら、南口におります。(改札を出たら左に進む)
改札を出たら目の前に、ウミカジテラス行きのバスの案内が貼られているので分かりやすいかと思います。
以前の無料シャトルバスではロータリーまでバスが入ってきましたが、有料の路線バスに変わったので、バスは道路沿いのバス停に停車します。
同じバス停でも行き先が違うバスもあるので、乗車の際には気をつけてください。
バスに乗ったら、整理券を取ってください。料金は後払いです。
私が行った時は道路も比較的空いていたので、赤嶺駅を出発して10分ほどで瀬長島ホテル(ウミカジテラス)に到着しました。
休日などは混雑しているので、もう少し時間がかかることを頭に入れておきましょう。
バスは瀬長島ホテルの前で停車します。
ちなみに私は瀬長島ホテルの龍神の湯が、沖縄で一番の温泉だと思っています。
時間がある方はぜひ温泉も併せて利用してみてください。
4.ウミカジテラスからバスで空港へ
ウミカジテラスからバスで、赤嶺駅や那覇空港へ行く際も、バスを降りた同じ瀬長島ホテルの前から乗車します。
1時間に1〜2本なので、帰りのバスの時間を確認してからショッピングなどを楽しむことをお勧めします。
私が利用した時は、平日、しかもコロナ禍ということもあり、かなり道路が空いていました。
14時にウミカジテラスを出発するバスを利用し、10分で赤嶺駅に到着。
定刻の14時13分までバス停で停車し、再度出発。
そして時刻表通りの14時20分に那覇空港に到着。
ただし、休日やハイシーズンは道路がかなり混むことがあるので、時間には余裕を持って利用することをお勧めします。
コロナ禍以前の外国人観光客も多く訪れていた頃に、バスの運転手さんから聞いた話では…
休日の夕方は、ウミカジテラスから空港に向かう人も多いらしく…普段は20分ほどなのに、空港まで1時間以上かかったこともあるそうです。
休日などはかなりの時間がかかることを頭に入れておいてください。
くれぐれも想像以上に時間がかかって、飛行機に乗れなかった…なんてことがないように。。
5.最後に
今回は、瀬長島ウミカジテラスへのアクセス方法をご紹介しました。
ウミカジテラスはお洒落なお店が多く、綺麗な海や飛行機を眺めながらショッピングが楽しめます。
ぜひ沖縄観光の際は、訪れてみてください。