与論島には数多くの美しいビーチがあります。
今回はこんな方のために、与論島のオススメのビーチについてご紹介します。
今後、与論島へ行く方の参考になれば幸いです。
Contents
1.与論島のビーチ情報
与論島は鹿児島県の最南端に位置し、サンゴ礁が隆起してできた島で、白い砂浜と透明度の高いエメラルドグリーンの海が特徴です。
そんな与論島には百合が浜を始め、数多くの綺麗なビーチがあります。
今日は中でもオススメのビーチを7箇所ご紹介します。
- 茶花海岸
→市街地近く、夕日と白いステージが映えるフォトジェニックなビーチ。 - ウドノスビーチ
→嵐の「IN THE SUMMER」のロケ地。海ももちろん綺麗。 - 品覇海岸
→人が少なく静かなビーチ。夕日も綺麗。 - 寺崎海岸(トゥマイ)
→映画「めがね」のロケ地。サラサラの砂が特徴のビーチ。 - 赤崎海岸
→カラフルな魚がたくさん、シュノーケルにオススメのビーチ。 - 大金久海岸
→白浜が続く与論島最大のビーチ。マリンサービスが充実、家族旅行にオススメ。 - 皆田海岸
→すぐ沖合に皆田離という小さな島がある。シュノーケルでウミガメの遭遇率が高い。
それぞれのビーチで楽しみ方も変わってくるので、与論島に訪れる際はぜひ参考にしてください。
2.茶花海岸
茶花海岸は、 市街地にあるフォトスポットとしても人気のビーチです。
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青い海と空に、真っ白いステージ。インスタなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
また、夕日も綺麗なビーチで市街地からすぐなので気軽に行くことができます。
私が行った時は、いつも夕方は曇ってしまっていたのですが…
天気が良ければ、このステージのアーチ状のところにすっぽり夕日が収まるようです。見てみたい…
島のイベントなどもこのステージで多く開催されるようです。
泳ぐビーチというよりは、夕日やステージのフォトスポットビーチです。
3.ウドノスビーチ
こちらも茶花市街地から歩いていけるビーチです。街から近いのにヨロンブルーの海がとても綺麗。
そしてここウドノスビーチは嵐の「IN THE SUMMER」のロケ地に使われた場所だそうです。
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ウドノスビーチの右奥には潮が引くときだけ歩くことができる小道があるのでぜひ確認してみてください。
4.品覇(しなぱ)海岸
品覇海岸は人が少なく、静かでゆっくりできるビーチです。
そして海に沈む夕日を見るなら、こちらの品覇海岸もオススメです!
私が訪れた昼間の時間は少し曇っていたのですが、それでも海の透明度は高く綺麗でした。
日陰がほぼないので、その点は注意が必要です。
潮がひいている時は岩陰を散策することもできます。
駐車場はなく車は海岸近くに4、5台停められる程度ですが、人が少ないのでそんなに心配しなくてもかと思います。
トイレ・シャワーなどの設備はないので、砂を落としたい方は足を洗い流すための水をペットボトルで持参するといいかも。
5.寺崎海岸(トゥマイ)
トゥマイ海岸は映画「めがね」の体操シーンやかき氷屋のシーンで使われたビーチです。
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海の透明度ももちろん綺麗ですが、こちらのビーチは砂が細かくサラサラしているのが特徴です。
こちらものんびりとずっといれるビーチです。
品覇海岸同様、駐車場・トイレ・シャワーがありませんが車は入り口に数台停められます。
6.赤崎海岸
赤崎海岸は島の南東に位置し、赤崎鍾乳洞や与論民俗村など他の観光スポットにも近いビーチです。
ビーチの入り口には、食事処や売店などの施設があり、駐車場、トイレ、シャワーなどの心配もしなくて大丈夫です。
ビーチ自体はそこまで大きくないですが、シュノーケルをすると南国らしいカラフルな魚も見れます。
シュノーケルをするなら赤崎海岸がオススメです。
7.大金久(おおがねく)海岸
大金久海岸は、約2キロにわたり白浜が続く与論島で最大のビーチです。
マリンサービスやシャワー、トイレ、お土産店など設備が充実しています。
また、シーズン中はグラスボートやマリンジェットで百合ヶ浜やシュノーケリングスポットまで行くことができます。(百合が浜は出現時間を確認してから行くことをお勧めします。)
遠浅のビーチで設備も充実しているので、小さな子供がいる家族旅行などにオススメです。
8.皆田海岸
皆田海岸のすぐ沖合には「皆田離」という小さな島があります。そして皆田離には干潮時には歩いて渡ることができます。
アクティビティなどの集合場所になることも多く、シーカヤックやSUP、シュノーケル等のマリンスポーツが盛んです。
シュノーケルではウミガメが近くで見れることでも有名です。
トイレ・シャワーもあるので安心です。
9.【番外編】百合が浜
大金久海岸の沖合い約1.5kmにぽっかり浮かぶ百合ヶ浜はビーチではないですが…
「春から夏にかけて中潮から大潮の干潮時だけ」に現れる幻の白い砂浜です。
与論島といえば「百合が浜」というくらい、観光客から人気があります。
キラキラ輝く太陽に、エメラルドグリーンの海、真っ白な砂浜はまさに地球の楽園。
素晴らしい絶景を堪能できます。
百合が浜までの渡し船は大金久海岸から出ていることが多く、渡し船だけなら3,000円前後で行くことができます。
予約なしでも行くことは可能ですが、確実に行きたいのであればツアーの事前予約を強くオススメします。
゜:*★【asoview! アソビュー】百合ヶ浜へ上陸!グラスボートの渡し船★*:°
゜:*★【asoview! アソビュー】百合ヶ浜上陸&海中公園をグラスボートで遊覧!★*:°
百合が浜のツアーに関してはこちらの記事で詳しく書いているので、参考にしてみてください。
10.最後に
今回は以上になります。
私が訪れた時は曇っていた日もあったので…この記事の写真ではそこまで綺麗とは感じない…というビーチもありますが(品覇海岸、大金久海岸、皆田海岸など)
晴れていればもっともっとヨロンブルーが美しく輝くビーチばかりです。
ビーチに行くとき(特に写真を撮ったり眺めたり)は、天気が非常に大事なので、綺麗な写真が撮りたい方や綺麗な海をみたい方は、ぜひ晴れた日をチョイスして、綺麗な海を収めてください( ´ ▽ ` )ノ
日差しが強いので、日焼け対策や熱中症対策もお忘れなく( *`ω´)
与論島にはたくさんのビーチがあるので、是非お気に入りのビーチを見つけてください。
ビーチのほか、与論島の観光スポットやアクティビティをお探しの方はこちらの記事をどうぞ。