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まるで天国?!カランガマン島へのアイランドホッピングに参加してみた

カランガマンアイランドホッピング8

セブ島の北部に位置する離島「カランガマン島」。

長く続くホワイトサンドバーとターコイズブルーのコントラストが美しすぎる無人島です。

日本ではあまり知られておらず、セブシティからも遠いことから訪れる人が少ないのでしょうが…今回はカランガマンの良さを全力でご紹介します。

セブ島に訪れたのなら絶対にっ!!!行くべき離島です( *`ω´)

Contents

1.カランガマン島とは

カランガマン島とはセブ島北部に位置する離島で、長く続くホワイトサンドバーと海がとても綺麗な無人島です。

家などはなく、アイランドホッピングで訪れる人のみ、キャビンのような小屋がいくつかあって宿泊(キャンプ)することも可能なようです。

ニタリで有名なマラパスクア島からアイランドホッピングに参加し、訪れることができます。

今回、私もマラパスクア島からカランガマン島へ行ってきたので、その様子をご紹介します。

マラパスクアまで行ったのなら、いやセブ島に行ったのなら、ぜひカランガマン島へのアイランドホッピングに参加してほしいと思います。

 

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きっと今までに見た事のないような海の綺麗さに圧倒されること間違いなしです。

2.カランガマン島への行き方【所要時間・料金】

まず、カランガマン島へ行くには、近くのマラパスクア島まで行く必要があります。

セブシティからマラパスクア島までの行き方はこちらの記事をどうぞ。

マラパスクア島2
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そして、マラパスクアからカランガマンへのアイランドホッピングのツアーが出ています。

マラパスクア島に上陸したら早速カランガマン島へのアイランドホッピングの客引きの人たちが押し寄せてきます(笑)

なので、こちらから探すことなくアイランドホッピングの申し込みは出来るかと思います*\(^o^)/*

気になる料金等はこちら↓

  • 料金:一人800ペソ(約1,670円)
    (シュノーケルレンタル150ペソ(約315円))
  • 入島税:一人500ペソ(約1,045円)
  • ツアー所要時間:9:00〜16:00
  • カランガマン島までの片道:2時間(バンカーボート利用)

アイランドホッピングのツアー代金が800ペソで、シュノーケルレンタルは交渉して100ペソにしてもらいました。

そしてカランガマン島に着いたら入島税が別途で500ペソかかります。なので合計で1,400ペソ。

カランガマン島までは大型のバンカーボートで片道2時間かかります!

正直かなり遠い!!(笑)

でも、本当に行く価値があるので全力でオススメします!!!!

船酔いが心配な方は酔い止めをお忘れなく。

また、2時間もボートに乗っていると風や波で体が冷えるので…羽織るものがあるといいでしょう。

3.カランガマンへのアイランドホッピングに参加

実際に参加したので1日の流れを紹介します。

3-1.申込から集合

申し込みは前日でも全く問題ないです。

なので、事前予約は必要なく、マラパスクア島に到着したらカランガマン島へ行きたいということを話してみるといいでしょう。

というか、先ほども説明したように、マラパスクアへ上陸したら客引きがしつこいくらいに来るので自分で探さなくても向こうからやってきます (笑)

そこで料金などを交渉して、次の日の集合時間や場所を聞いてみてください。

ちなみに、アイランドホッピングのボートの出発場所は、Bounty Beach(ボゥンティービーチ)ではなかったので、ボート乗り場に集合の場合は注意してください。

私たちも最初は自力で向かいましたが結局分からず…電話してホテルに迎えに来てもらいました。

マラパスクア島2

大体の場合、前日にきちんとお願いすればホテルに迎えに来てくれます(^^)

3-2.1日の流れ

では1日の流れを追ってご紹介します。

9:00
ホテルに迎えに来てくれるでしょう。
ボート乗り場に向かい、ボートに乗る前にツアー料金とシュノーケルレンタル代を支払い、シュノーケルを借ります。

9:15
ボートに乗り込み出発です。

カランガマンアイランドホッピング1

そこから約2時間、ボートに乗りっぱなし…大きいボートですが参加者が多く、船上は意外と狭いです…結構辛いので場所取りは大事!!

11:00前
やっとカランガマンに到着!!

私たちが行った時は…最初どんより曇っていました…
なので海はこんなもんか〜という感じ…ちょっと期待外れでした…

カランガマンアイランドホッピング2

11:00〜12:00まで
1時間半ほど自由時間があります\(^o^)/

12時半にボートに戻って来て、それからボート上でランチだよ〜というアナウンスがありました。

ちなみに、長く続くサンドバーの付近ではカレント(流れ)が強いので、シュノーケルはそちらでは行わないように!!という注意もありました。本当かは分かりませんが…流されて亡くなった方がいるとのこと…(*_*)

ボートから降りたら入島税500ペソを支払い自由時間。

自由時間は思い思いシュノーケルをしたり、長く続くサンドバーで写真を撮ったり…島の北部の方に行くとキャンプ場?のような場所と、そちらにも細いサンドバーがありました!!

カランガマンアイランドホッピング3 カランガマンアイランドホッピング5カランガマンアイランドホッピング4

曇っていたので…あまり綺麗な写真は撮れず…

晴れたらかなり綺麗だろうな〜と思いつつボートに戻ります。

12:30
ボートに戻ってランチです。

魚や肉などのフィリピン料理が並びます。瓶のコーラも1本つきます。アイランドホッピングの代金にはもちろんランチ代も含まれています(^^)

ランチの写真は撮り忘れましたw

13:00過〜
食事が済んだらまた14時半頃まで自由時間になります。

そして、ちょうどランチが終わった頃に晴れて来ました!!

もうそうなると、午前中の海とはまるで別世界!!!!今まで見たこともないような絶景が広がりました!!!

カランガマンアイランドホッピング6 カランガマンアイランドホッピング7 カランガマンアイランドホッピング10 カランガマンアイランドホッピング11 カランガマンアイランドホッピング12 カランガマンアイランドホッピング9晴れたカランガマンの海を堪能して午後の自由時間はあっという間に終了。

ちなみに晴れると紫外線が物凄いので、日焼け止めとサングラス、帽子などの日焼け対策はお忘れなく!!!!

14:30
ボートに戻り点呼。

14:45頃
マラパスクアに向けて出発。

帰りも約2時間かけてマラパスクアへと戻ります。

16:00
マラパスクアに戻ってきました。帰りはよくボートが着くBounty Beach(ボゥンティービーチ)に降りました。

行きとは違うビーチなので注意が必要ですが、マラパスクアでは一番利用するビーチだと思うので心配はいらないでしょう。

3-3.実際に参加して

カランガマンに着いた当初は曇っていたので…海は綺麗でしたが、さほど感動はありませんでした。

しかし晴れるとまるで別世界!!長く続くサンドバーでは天国にいるかのように思えました…!!

 

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天気予報等はあてにならないかと思いますが…せっかく時間をかけてカランガマンへ行くなら絶対に晴れた日にアイランドホッピングに参加すべきでしょう。

これだけでツアーの満足度はだいぶ違ってくるかと思います。

カランガマンではトイレ、ちょっとした売店などもありますが、基本的に必要なものは持参して行った方がいいです。

売店では水なども売ってはいましたが値段は不明です…(多分普通に買うより高いと思います…)

あとはカメラと日焼け止めなどを忘れずに思う存分楽しんでください*\(^o^)/*

4.最後に

いかがでしたか。

今回はマラパスクアから行ける離島カランガマンをご紹介しました。

私の中では、エルニドやボラカイ島の海を越える綺麗さで、セブ滞在中に訪れた中で一番感動した島でした。

セブシティから直接行けるわけでもなく、マラパスクアからもボートで2時間とアクセスはかなり悪いですが…それでも行く価値がある場所だと個人的には思います(*´∇`*)

かなりオススメの離島なので、時間がある方はぜひ訪れてみてください。

きっと白浜のサンドバーとターコイズブルーの海に感動すること間違いなしです。

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