セブ島の北部に位置する離島バンタヤン島。
そのバンタヤン島からバンカーボートで30分ほどで行けるインスタ映えの島「ヴァージンアイランド(Virgin Island)」。
セブシティからバンタヤン島まではバスで4時間、さらにフェリーで1時間と遠いですが、バンタヤンまで足を伸ばしたのなら是非ヴァージンアイランドまで訪れてほしいと思います。
というか私はヴァージンアイランドに行きたくて、バンタヤンまで行きました。そこまでしても行って良かった!と思える離島です。
今回はヴァージンアイランドの魅力と行き方をご紹介します。セブ島に訪れたのなら絶対に行くべき離島です。
Contents
1.バージンアイランド(Virgin Island)とは
バージンアイランドとはセブ島北部の西に位置する離島です。
島全体がシェルなどで飾り付けられているインスタ映え間違いなしの島です。
バージンアイランドとは通称で、本当の島の名前は「シロン島」。
近くのバンタヤン島からアイランドホッピング(ボート貸切)で訪れることができます。
家などはなく、アイランドホッピングで訪れる人のみ、綺麗な海と少しの売店があります。
海の綺麗さとシェルで飾り付けられた可愛い島は、1日いても飽きることはないでしょう(^^)
今回、私もバンタヤン島からバージンアイランドへ行ってきたので、その様子をご紹介します。
バンタヤンまで行ったのなら、いやセブ島に行ったのなら、ぜひバージンアイランドまで足を伸ばしてほしいと思います。
2.ヴァージンアイランドへの行き方【所要時間・料金】
まず、バージンアイランドへ行くには、近くのバンタヤン島まで行く必要があります。
セブ島からバンタヤン島までの行き方はこちらの記事をどうぞ。
セブ島からバンタヤン島までの日帰りのツアーもあるので、時間がないけどバンタヤン島まで行ってみたい!というはツアーに参加してみるのもいいでしょう。
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バンタヤン島からバージンアイランドまでは、アイランドホッピングのツアーやボートをチャーターして行く方法があります。
バンタヤン島のコタビーチからバンカーボートで30〜40分ほどです。
バンタヤン島の中心地、サンタフェのコタビーチやシュガービーチには多くの客引きがいるので、こちらから声を掛けなくても向こうから誘って来ます。
なので、探すことなくバージンアイランドへ行くことが出来るかと思います。
料金は要交渉。
私は、留学していた学校の友人と2人で行きました。
時間がなかったため、正午にはバンタヤンを出港するボートに乗りセブシティに戻らなければいけないというハードスケジュール。
なので、ボートチャーターという形を取りました。これだと好きな時間にバンタヤンを出発、帰ってくる時間も自由に決められるのでオススメです(*´∇`*)
料金は、ボートを1日貸し切っても1,000〜1,500ペソ(約2,085円〜3,130円)でいけます。
ボートには4〜5人は乗れるかと思います。なので数人でいけば一人当たり250〜380ペソ(約520円〜790円)ぐらいで行けてしまいます!!
私たちは午前中のみということでシュノーケルセットもレンタル込みで2人で1,000ペソでお願いしました。
ちなみにバンタヤンの街を歩いていると、トライシクルやバイクタクシーの運転手もバンタヤン島内の観光ツアーや周辺の海へのシュノーケルツアーを勧めて来ます。
さほど高くはないので、交渉して参加してみるのもいいでしょう\(^o^)/
3.ヴァージンアイランドへのアイランドホッピングに参加
実際に行ってみたので1日の流れを紹介します。
3-1.申込方法
先ほども説明したように、バンタヤン島には多くの客引きがいるので交渉しながらボートチャーターやツアーへの参加を申し込んでみましょう。
申込は前日でも全く問題ないです。バンタヤン島に到着したらそこらへんの客引きにバージンアイランドへ行きたいということを話してみるといいでしょう。
そこで料金や時間、行きたいところなどを交渉して、次の日の集合時間や場所を聞いてみてください。
多くのボートはコタビーチやシュガービーチから出発します。
私たちはトライシクルの運転手を通して予約したので、予約当日もその方がホテルまで迎えに来てコタビーチまで連れて行ってくれました。
3-2.1日の流れ
8:00
私たちは正午までしかバンタヤンに滞在できなかったので、朝は早めの8時にホテルに迎えに来てもらいました。
8:15
コタビーチ到着、料金を支払いボートに乗り込みます。
ここでトライシクルの運転手とはお別れ。
ボートのスタッフは2人で、小さなバンカーボートで出発。
そして私たちはバージンアイランドへ行く前に綺麗なところでシュノーケリングもやりたいと話していたので、バージンアイランドへ行く前にシュノーケル。
コタビーチからそのままバージンアイランドへ行く場合は、バンカーボートで30〜40分ほどで行くことができます。
9:15
シュノーケルポイント到着。
途中何故か別の島に寄り、シュノーケルセットをその島から持って来たww
忘れたのかは謎ですが…時間のない私たちにとっては痛いタイムロスでした(笑)
シュノーケルした場所は海の透明度も綺麗でサンゴもありましたが、魚があまりいなかったので…シュノーケル向きではなかった感じ…
それでもかなり透明度は高い!!
水温が意外と低かったので…寒がりの私は正味15分ぐらいで終了しました。(笑)
でももちろん日差しは強いので、紫外線対策はお忘れなく!!
9:40
バージンアイランド到着。
バージンアイランドに上陸したら、まず係員みたいな人が近づいて来て入島料の支払いを求められます。小さな小屋のようなところで支払います。
2人まで500ペソ。3人目からは1人増えるごとに100ペソ追加。
支払いを終えたらあとは自由に島内を散策できます。カバナ(コテージ)などもありますが、レンタル料600ペソかかります。
海がとにかく綺麗で、シェルで飾られた島内はどこを撮ってもインスタ映え間違いなしです。
11:00
私たちは名残惜しい気持ちで11時にはバージンアイランドを後にしました…
当たり前ですが…1時間半ほどの滞在では全然時間が足りなかったです!!(笑)
次に行くときは絶対に1日滞在したいと思います。
11:30
バンタヤン島に帰港。
3-3.おすすめの過ごし方
バージンアイランドは、船着場からすでに海はとても綺麗なので、ビーチでのんびり過ごしたりシュノーケルをしたりするのもオススメです。
もちろん女子は、インスタ映えする写真をたくさん撮れます(^^)
しかし、船着場から近いと人もそこそこいます。特に土日は少し騒がしいかと思います…
船着場から離れるほど人は少なくなるので、島内をぐるっと周ってみてお気に入りの場所を見つけてみることをオススメします。
船着場の反対側のビーチにはほとんど人がいませんでした!!
また、クリフダイビングができるスポットもあるので、アクティビティが好きな方にはオススメです\(^o^)/
ジャンプ台に立ってみると意外と高いです。
透明度の高い海への飛び込みは爽快!!
一度飛び込んでしまえば、恐怖心はなくなります(^^)
朝早めにバージンアイランドに渡り、ビーチでのんびりしたり、ランチを摂ったり、クリフダイビングをしてみたり、という過ごし方がオススメです。
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食事はドリンクは売っているようでしたが、おそらくかなり高いと思います。(私たちは利用しなかったので詳しくはわかりませんが…)
なので、バンタヤン島でランチやドリンクを調達してからバージンアイランドに行くことをお勧めします。
あとはカメラと日焼け止めなどを忘れずに思う存分楽しんでください!!!
4.最後に
いかがでしたか。
今回はインスタ映え間違いなしのバージンアイランドをご紹介しました。
セブシティからバンタヤン島まではバスで4時間、さらにフェリーで1時間、バンタヤンからさらにバージンアイランドは約30分と、かなり遠いですが、時間のある方は是非訪れてほしいと思います。
綺麗な海と可愛い島に癒されること間違いなしです*\(^o^)/*
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