チョコレートヒルズ、世界最小のメガネザル「ターシャ」、ジップラインやバギーなどのアクティビティが有名なボホール島。アロナビーチやバリカサグなど綺麗な海もあります。
今回はそんなボホール島への行き方をご紹介します。
Contents
セブ島からもツアーなどが出ていますが、個人手配で行く方法が最も安く行ける方法かと思います。
1.ボホール島とは
ボホール島はセブ島からフェリーで2時間ほどで行ける島で、世界最小のメガネザル「ターシャ」やチョコレートヒルズ、ジップラインなどのアクティビティが有名です。
セブ島から比較的近いので、セブ島留学中に訪れる人も多くいます。
2.ボホール島へのアクセス方法
セブからボホール島へ行く場合、ツアーを利用する方法と個人手配行く方法があります。
私はなるべく安く行きたかったので、全て個人手配でボホール島に行ってきました。ちなみにセブからの飛行機もありますが、高いのでオススメはできません。
一般的なアクセス方法はセブ島からフェリーでのアクセスになります。フェリーで2時間と乗船時間もさほど長くもないのでオススメです。
ただフェリーチケットの購入や、観光、バンの交渉などが面倒な方にはツアーの参加もおすすめです*\(^o^)/*
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3.セブ島からボホール島への行き方【詳細】
フェリーで行く場合、セブ島の港・セブシティポートからフェリーが出ています。
ちなみにセブシティポートはPier(ピア)1〜5まであり、ボホール島へはPier1から出発します。
そして向かうボホール島には港が2つあります。
「Tubigon(トゥビゴン)」と「Tagbilaran(タグビララン)」という2つがあり、距離も車で1時間半ほどと離れているので注意が必要です。
「トゥビゴン」の方がセブから近く、1時間ほどでアクセスできますが、タビグラランに比べ便数が少なくなっています。
「タビグララン」はセブから2時間ほどとフェリーに乗る時間は長くなりますが、便数も多く、港周辺もトゥビゴンに比べ栄えています。
またタビグラランはアロナビーチに近いので、そちらに訪れる予定の人は「タビグララン」の利用をお勧めします。
私も今回はタビグラランの港を利用してきたので、そちらへの行き方を紹介します(^^)
3-1.セブ島の港Pier1へ向かう
まずは、ボホール島へのフェリーが出ているセブシティポートのPier1に向かいます。
セブシティの観光名所であるFort San Pedro(サンペドロ要塞)の近くになります。
ちなみに私は早朝3時頃にマクタン島からタクシーで港まで向かいました。料金は360ペソほど。この時間は道路も空いていてドライバーもかなり飛ばすので30分ほどで港に到着です。
3-2.フェリー会社の種類
セブ島からボホール島へは複数のフェリー会社があります。
タビグララン行きのOcean Jet(オーシャンジェット)が一番便数が多いので、今回はこちらを利用しました。
こちらが往復の時刻表↓ HPから事前にチケットの購入も可能ですが(クレジットカードでの支払い)私たちは特に事前予約はせずに行きました。
3-3.チケットの購入方法
事前予約をしていないので、港に到着したらフェリーチケットを購入します。チケット売り場は港の建物内ではなく外にあるので注意が必要です!!
ちなみに私たちは朝5時10分発のフェリーに乗るため、4時前から並び始めました。(すでに8人ほど並んでいました。)
チケットの販売は出航1時間前の4時10分からスタートしました。
ただ、窓口が1つか2つしか開かないので列の進み具合が猛烈に遅いですww
チケットの料金はこちら↓
「Open Air」がエアコンなしの外の席?になります。450ペソ。
「Business Class」1,000ペソもありますが、違いはほとんどないので無難に「Tourist Class」500ペソでいいかと思います。
往復での購入も可能です。(往復1000ペソ)
そして購入の際には、名前などが分かる身分証の提示が必要でした。(チケットに名前が入ります)
観光客であればパスポートで大丈夫です。私は留学中でパスポートは学校に預けていたので学校の身分証で大丈夫でした。
購入すると左のオレンジと青のチケットが発行されます。(最初は左のチケットだけ貰えます。建物内でチェックインして右のチケットを発行します。後述)
チケットを購入したら港の建物の中に入ります。
3-4.Pier1からタグビラランへ
こちらが港の建物になります。ブレブレww
建物内に入る際に荷物検査があります。
そしてターミナルフィー25ペソがかかります。
やっと中に入れたらオーシャンジェットのカウンターでチェックインが必要です。
こちらのチェックインで座席の指定をしてくれるそうです。
チェックインが終了したら、写真右側の白いチケットを渡されます。座席番号が書いてありますね。
ターミナル内はこのように椅子などもあります。
ただ、荷物検査、ターミナルフィーの支払い、チェックインなどをしていたら結構時間がかかって、すぐに乗船の時間になりました。
5時10分発のフェリーで、4時50分頃に乗船開始。
様々な段階を経てからの乗船となるので…乗りたいフェリーの時間が決まっている場合は、早めに港へ到着しておくことをオススメします!!
3-5.乗船からタグビララン到着後
やっと乗船\(^o^)/
船内は…思っていたより簡易的な椅子でした…(笑)
座るとこんな感じなので…男性には少し狭いかもです…
海峡によっては船が揺れるので(帰りは風が強い日だったらしく結構揺れた)心配な方は酔い止めを飲んでおくことをオススメします( *`ω´)
ほぼ定刻通りに出発して、到着時間も前後することなく2時間で到着*\(^o^)/*
フィリピンなので、少し遅れるかな〜なんて思っていましたが全くそんなことはありませんでした!!
タグビララン到着後は、タクシーの客引きだったり、バン貸切の客引きだったり…少し離れたところにトライシクルもいます。
港から近い場所であればトライシクルで移動してもいいでしょう。
ツアーであれば面倒な交渉などもなくすぐに観光できます*\(^o^)/*
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5.ボホール島からの帰り方
思う存分ボホール島を満喫したら、あとはフェリーに乗って帰るだけです。
行きとほぼ同じなので簡単です。
こちらがタグビラランの港↓
タグビラランの港に到着したら、 チケットを持っていない場合は外のチケット売り場で購入します。
往復チケットを購入している場合は、そのままチェックインカウンターでチェックインを済ませます。
セブシティのPier1と違ってタグビラランの港ではチェックインカウンターは外にあります。(チケット売り場の隣にあるのですぐ分かるでしょう。)
この写真の右端の緑の窓口がターミナルフィーを支払う所になります。ちなみに帰りのターミナルフィーは20ペソでした。
ターミナル内は椅子がいっぱいありますが、利用客も多いのでほぼ満席です…
お土産を購入できる所があるかと思っていましたが、ターミナル内にはありませんでした…
ターミナル外の少し歩いたところにならあるので、お土産を購入したい人はターミナルに入る前に購入した方がいいでしょう。(ただターミナル外でもさほど多くはありません。)
帰りは結構揺れましたが…予定通り2時間で到着です\(^o^)/
6.最後に
今回は以上になります。
アロナビーチやバリカサグ島の綺麗な海に、チョコレートヒルズやターシャが生息する山もあり、ジップラインやスカイサイクル、リバークルーズなどのアクティビティも豊富。
自然がいっぱいのボホール島へぜひ訪れてみてください。
個人手配で行けば安く行けるので、その分アクティビティや観光へお金を回すことができるのでオススメです。
ただ、フェリーチケットの購入や、観光、バンの交渉などが面倒な方にはツアーの参加もおすすめです*\(^o^)/*
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ぜひご自分のプランに合わせてお楽しみください。
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