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【自力で離島巡り】マラパスクア島からバンタヤン島までの行き方

バージンアイランドホッピング4

「バンタヤン島」はセブ島北西部に位置する離島で、綺麗な海と豊かな自然が残る、フィリピン人からも人気の島です。

今回はそんなバンタヤン島に、マラパスクア島から行ってみたので行き方をご紹介します。

需要はないかもですが…マラパスクアからバンタヤンまでの行き方の情報は少なく、私自身も行く前はどのように行けばいいか不安だったので、情報をシェアしていきたいと思います。

今後行く方の参考になれば幸いです。

Contents

1.バンタヤン島とは

「バンタヤン島」はセブ島北西部に位置しており、セブシティからはバスで約4〜5時間、フェリーで約1時間〜1時間半ほどで行くことが出来ます。

セブシティからは決して近いとは言えませんが、豊かな自然と、綺麗な海があり、フィリピン人からも人気の島で、私もセブ島留学中に先生から情報を得ました。

\ちなみに私が通っていた学校はオンライン英会話もあります/

1泊2日で訪れる人が多く、実際に私が行った週末(土日)も多くのフィリピン人がフェリーに乗っていました。

近くには綺麗な海とシェルで飾られたインスタ映えで人気の島「ヴァージンアイランド」もあり、アイランドホッピングやシュノーケルなどのアクティビティも豊富に楽しめます。

2.マラパスクア島からバンタヤン島への行き方

私は今回、セブシティからマラパスクア島、マラパスクア島からバンタヤン島へと3泊4日のスケジュールで周ってきました。

セブシティからバンタヤンへの行き方の情報は多くシェアされていますが…マラパスクアからバンタヤンまでの行き方は情報が少なかったので、シェアしていきたいと思います!

需要あるかはわかりませんが…ww

でも、セブシティからマラパスクア島、マラパスクア島からバンタヤン島への3泊4日のルートは個人的にかなりオススメです♪♪

海好きな方は必見です。

マラパスクア島からバンタヤン島への行き方はザッと下記の通りです。

■マラパスクア島からバンタヤン島への行き方
①マラパスクアからバンカーボートでセブ島北部のマヤ港へ(約40分)
②マヤ港近くのバスターミナルからバスで「ドン・ペドロ・ロドリゲス」付近へ(約1時間)
③「ドン・ペドロ・ロドリゲス」からトライシクルでハグナヤ港へ(約15分)
④ハグナヤ港からフェリーでバンタヤン島へ(約1時間半)

スムーズに行っても半日ほどはかかってしまいますので…このルートはセブ島に留学中の方や長期の休みがある方にオススメします( *`ω´)

時間がないけど海が綺麗な離島に行ってみたい…!なんて方にはセブ島から日帰りでマラパスクア島へだけ行くツアーやバンタヤン島だけに行くツアーもあるので、そちらに参加してみるのもお勧めです。
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3.実際に行ってみた

セブシティからマラパスクア島への行き方は、こちらの記事をどうぞ。

マラパスクア島2
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マラパスクア島はニタリのダイビングが有名で、そちらもかなり海が綺麗なので、個人的にとってもオススメの島です。

マラパスクアもバンタヤンもセブシティからは遠いので時間がない方は、どちらかに絞るのもアリですね!!

では実際に、マラパスクア島からバンタヤン島までの行き方を詳しく解説していきます。

3-1.マラパスクア島からセブ島北部のマヤ港へ

マラパスクア島では、Bounty Beach(ボゥンティービーチ)からセブ島のマヤ港へ渡るバンカーボートが出ています。

マラパスクア島へ着いた時と同じビーチになります。

Bounty Beach(ボゥンティービーチ)は長いので、ボートチケットの購入場所が分からなければ現地の人に聞いてみてください。

ボートのチケット売り場の正確な場所が曖昧ですが…(確か日本人駐在のダイビングショップ「Blue Heaven」寄りだったと思います。)

マラパスクアのボートチケット売場
海側からの写真ですが、小さな緑の屋根の小屋(水色のTシャツを着た人がいる所)でボートのチケットが購入でき、ボートもすぐ目の前のビーチから出発します。

チケットは一人100ペソで、行き同様バンカーボートに乗り移るまでの小舟に20ペソかかります。(行きと同じです。)

マラパスクアのボートチケット
チケットを購入して、ノートに名前を記入し、その場で待機します。

私たちは午前9時20分頃にチケットを購入しましたが、すでにマヤ港までのボートを待つ人が結構いました。

10分ほど待ち、20人ほど集まったところで小舟に乗ります。

そして小舟からバンカーボートに乗り換え、9時40分頃にマラパスクアを出発。

40分ほど経った10時20分にセブ島北部のマヤ港に到着です。

マヤ港は新しい港と古い港があるようですが…特に指定することなく新しい港に到着するかと思います。

3-2.マヤ港からバスで「ドン・ペドロ・ロドリゲス」付近へ

マヤ港に着いたらバスターミナルへ行きます。

新しいマヤ港からバスターミナルまでは徒歩で5分ほどかと思います。

私たちはセブシティからマヤ港に来たバスがちょうどあり、そのバスがバスターミナルまで連れて行ってくれました。バスで1分ほど。

空き地のような場所にバスが数台止まっている所が一応バスターミナルです。

10時25分頃にバスターミナルに着き、バスの運転手にバンタヤン島まで向かうので「ドン・ペドロ・ロドリゲス」付近まで行きたいということを伝えました。

方向的にはセブシティに帰る方向なので、セブシティ行きのバスに乗れば大丈夫かと思います!!

エアコン付きとエアコンなしのバスがありますが、「ドン・ペドロ・ロドリゲス」までは1時間半ほどなので、特にエアコンなしのバスでもいいでしょう。

私たちもエアコンなしの窓全開バスに乗りました。

10分ほどした10時35分頃にセブシティに向かうバスが出発。

私たちは乗り換えがスムーズにいきましたが…バスの時間がないとここでかなり待つことも予想されます。(探しましたが時刻表のようなものはなかったです…)
とても田舎なので、タクシーも走っていないので注意が必要です…とは言ってもバスがなかったらひたすら待つのみですが…

バスの料金は走り出したら、徴収されるスタイルです。

学割が効いて、1時間で36ペソという安さ!!

学割が効かなくてもおそらく50ペソぐらいで「ドン・ペドロ・ロドリゲス」までは行けてしまうかと思います。

バスの車内はこんな感じ↓

マヤ港からハグナヤまで1
走り出すと窓が全開なので風が入って爽快です。でも飛ばすのでかなりの強風。(笑)

マヤ港からハグナヤまで2こんな感じの田舎〜な風景がずっと続きます。旅しているな…という感じ!!!

目的地の「ドン・ペドロ・ロドリゲス」までは約1時間。

降りたい場所は乗るときに一応伝えますが、バス停などはないので…降りたい場所になったらその時に知らせるスタイルです。

私たちが降りたのは一応地図でいうとこの辺りです↓

道が左右分岐点になっていて、マヤ港から来て右折するとハグナヤ港まで行けますが、バスは左折してセブシティに向かいます。

なので、必ずこの辺りで下車しましょう。

私は一応GoogleMapで検索しながら降りました。こういう時に現地SIMを利用していると便利です!

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3-3.ドン・ペドロ・ロドリゲス」からトライシクルでハグナヤ港へ

11時30分「ドン・ペドロ・ロドリゲス」付近で下車。

バスに乗る際に運転手にこの付近で降りたいと言えば、だいたい覚えていてくれました(^^)

ただ忘れている可能性も高いので(東南アジアあるあるw)、自分でもGoogleMapで確認しながら降りましょう。

バスを降りたら、トライシクルが何台か停まっているので、トライシクルでハグナヤポートまで向かいます。

タクシーなどは走っていません。

ハグナヤポートまではトライシクルで10〜15分ほど、100ペソで行ってもらいました。

相場がよく分からず100ペソで行きましたが…後から思うともう少し安く行けたかな…?という感じでした。

トライシクルでハグナヤポートまで

11時45分頃にハグナヤポートに到着です。

3-4.ハグナヤポートからフェリーでバンタヤン島へ

港まで来たらバンタヤンまではあと少し!

フェリーに乗り換えてバンタヤン島のサンタフェ港まで向かいます。

フェリーは2つの会社があるようですが、窓口が開いている所に列が出来ていて、チケットを購入できるので人の流れに従いましょう。

ハグナヤポート1

一応時間はこんな感じ↓
ハグナヤポートのフェリー時刻表2
ハグナヤポートのフェリー時刻表1
2つのフェリー会社を合わせれば1時間に1本は出ていると行った感じです。

ネットでも予約ができるようですが…港に着いた段階でちょうど良い時間のフェリーのチケットを購入するのがいいでしょう。

大きなフェリーなので、定員がいっぱいで乗れないという心配はないかと思います。

私たちは12時半発の「SUPPER SHUTTLE FERRY」という会社のフェリーのチケットを購入しました。

ハグナヤポート3

料金はバンタヤン島のサンタフェ港まで170ペソ(約350円)とターミナルフィーの10ペソ、合計180ペソ(約375円)です。

ハグナヤポート5

ここでも学割が効いて、サンタフェ港まで148ペソ(約308円)+ターミナルフィー10ペソになりました。

セブ島へ留学されている方は、忘れずに学生証を持って行きましょう。

窓口に並ぶ列で、名前などをノートに記入し、窓口でフェリーチケットを購入、フェリーの待合場所に入る前にターミナルフィーの10ペソを支払う流れです。

待合場所↓ハグナヤポート4トイレは港にもありますが、利用に5ペソかかります。

待合場所に入る前には、簡単な食事が摂れるお店もあります。

 

12時半出発でしたが、実際には12時45分頃に出発しました。

ハグナヤポート6こんな感じで歩いて乗船します↓

ハグナヤポート7
2階席は窓なし(曖昧ですが1階もなかったかも?!)

ハグナヤポート8バンタヤン島のサンタフェ港まではフェリーで1時間〜1時間半です。

そして14時頃にバンタヤン島に到着。

ちなみに港に着いたと同時にすごい勢いで、タクシーの客引きがフェリーに乗って来ます(°_°)

まじですごい勢いでくるのでビックリしますが…タクシーの利用予定がない方はスルーしましょう。

フェリーを降りたら、300mぐらい直進すると小さな建物の中に入ります。そこで、観光客は30ペソの環境税を支払う必要があります。

バンタヤン島の環境税

バンタヤン島ではタクシーがないので、島での移動はトライシクルやジプニーでの移動が便利かと思います(^^)

また、レンタルバイクもあるので、そちらもオススメです。

4.マラパスクアからバンタヤンへの行き方【まとめ】

マラパスクア島からバンタヤン島までの料金と所要時間をまとめると下記の通りです。

  1. マラパスクアからバンカーボートでセブ島北部のマヤ港へ
    (約40分:120ペソ)
  2. マヤ港近くのバスターミナルからバスで「ドン・ペドロ・ロドリゲス」付近へ
    (約1時間:36ペソ学割済み)
  3. 「ドン・ペドロ・ロドリゲス」からトライシクルでハグナヤ港へ
    (約15分:100ペソ)
  4. ハグナヤ港からフェリーでバンタヤン島へ
    (約1時間半:正規料金170ペソ+10ペソ・学割済み148ペソ+10ペソ)

合計すると414ペソ(学割後)。日本円でおよそ860円という安さ!!

自力での離島巡り、とても楽しく、安く行けるのでオススメです\(^o^)/

ダイビングが有名なマラパスクア島に、美しいビーチやアイランドホッピングで海を満喫できるバンタヤン島。

セブシティからは少し時間がかかりますが、長期のセブ島旅行や留学中の学生、セブ島の新しい観光スポットに行ってみたい方は是非訪れてみてください*\(^o^)/*

留学生は学割が効いて安く行けるので、学生証を忘れずに。

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