エメラルドに輝く仏塔と天井画がインスタで話題の『ワット・パクナム』。
聞いたことがある方も多く、実際に行ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
今回はワットパクナムへのアクセス方法やBTSウッタカート駅から徒歩での行き方、参拝時の注意点をまとめたので、シェアしていきます。
今後行かれる方の参考になれば幸いです。
Contents
私はこれまで3回ほどワットパクナムに訪れていますが、3回ともBTSと徒歩で向かいました。
最寄駅のウッタカート駅からは徒歩で20分ほどかかります。
それでも私が歩いて行くのは、ワットパクナム周辺の現地の方の生活がリアルに体感できるからです。観光客の多いバンコク中心地はキラキラ華やかですが、こちらでは素朴な現地の生活を垣間見ることができます。
このように現地のリアルな生活も見てみたい、という方はBTSと徒歩で行かれることをオススメします(´∀`*)
1.ワットパクナム基本情報【営業時間やアクセス方法】
まずはワットパクナムの基本情報から。
■ワットパクナム(Wat Paknam)
- 営業時間:8:00〜18:00
- 入場料:無料
- 最寄駅:MRTバンパイ駅(Bang Phai)から徒歩10分
BTSウッタカート駅(Wutthakat)から徒歩20分
国鉄タラートプルー駅(Talat Phlu)から徒歩20分
場所はこちら↓
ワットパクナムへの行き方は下記の3つが挙げられます。
- 電車+徒歩
- タクシーやGrab
- ツアーに参加
一つずつ見ていきます。
1-1.電車+徒歩
ワットパクナムの最寄駅はBTSのウッタカート駅と国鉄のタラートプルー駅があります。
どちらの駅からでも徒歩20分程と少し遠かったのですが…
2019年9月末にMRTの新駅「バンパイ駅(Bang Phai)」ができました!
こちらの駅からであれば徒歩で10分ほどでワットパクナムに行くことができます\(^o^)/以前よりアクセスが良くなりました!!
しかし私はまだ残念ながら、バンパイ駅は利用したことはありません。
宿泊しているホテルからのアクセスを考えるとBTSを利用した方が楽だったので、BTSウッタカート駅から徒歩で向かいました!
ウッタカート駅からの行き方は後ほど詳しくご説明します。
1-2.タクシーやGrab
電車はよくわからないし、歩くのは嫌だ…という方は迷わずタクシーで行くといいでしょう。
タイは常夏の国なので少し歩くのも結構辛いです/(^o^)\
暑い、歩くのが苦手という方はタクシーなどで向かうことをおすすめします。
タイではGrabという配車アプリも主流なので、こちらを利用するのもいいでしょう。
事前にクレジットカードを登録しておけば、お金のやり取りもないのでスムーズです。
1-3.ツアーに参加
バンコクへの滞在時間が短い方や、効率的に観光をしたい方は思い切ってツアーを利用するのもオススメです!!
バンコクで話題のフォトジェニックスポットを回れるツアーもあります♡
゜:*★〈午後発〉「ワットパクナム」+「ピンクのガネーシャ」+「タラートロットファイラチャダー」フォトジェニックスポットツアー★*:°
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こちらは新たなインスタ映えスポット!?黄金の寺「ワットパクナム・ジョーロー」にも行けるツアーです( ^ω^ )
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自力で行くよりもお金はかかりますが、日本語ガイド付きのツアーもあるので安心です。
話題の観光スポットを一気に周れるのも、嬉しいポイントです(´∀`*)
2.ワットパクナムへの行き方
では実際に私はBTSウッタカート駅から徒歩で行ってきたので、行き方をご説明します。
バンコク市内の中心地サイアム駅(Siam Station)からはシーロム線で20分。44バーツ(約155円)です。
ウッタカートの駅で電車から降りると、遠くに大仏と白いパゴダが見えます。ここがワットパクナムです!!
改札を出て4番の階段から降ります。
4番出口の階段を降りたら、進行方向反対に向かって歩きます。
すぐ大きな交差点があるのでそこを左折。
あとはひたすらまっすぐ歩きます。
すると↓の通りに突き当たるので、また左折。
50mほど進むと↓このような寺院の入り口らしきものが見えてきます。
こちらはワットパクナムの入口ではないのですが近道です。
「ワットクンヂャン(Wat Khun Chan)」という寺院で、時間があればこちらも合わせてみてみると面白いです(^^)
タイの寺院はどこもきらびやかな装飾が施されており、美しいです。
↑この仏像の横から橋を渡ります。
橋を渡りローカル感満載の路地を右側に入って行きます。
ローカルなお店もあります。
ここを抜けるとワットパクナムの入り口に出ます。
入り口には看板も。以前はなかったのですが、観光客が増えたからでしょうか。
大仏も新たに建設中でした(*゚▽゚*)
あの有名なエメラルドの塔と天井画は白い塔の最上階にあります。
3.参拝時の注意点【服装やマナーは?】
参拝に来ているタイ人の方もいるので、邪魔にならないように気をつけましょう。
またタイの寺院では、露出度の高い服装は控える必要があります。
ワットパクナムはまだ観光客が少なく服装チェックはありませんが、ショートパンツやノースリーブなどは避けましょう。
靴は建物に入るときに脱ぐのでサンダルでも問題ありません。
1〜4階にはタイ芸術や文化遺産、仏像などが展示してあります。
そして最上階の5階に有名な天井画とエメラルドの塔があります。
天井画は宇宙のように壮大でよく見るとキラキラと光っており、写真で見るよりはるかに綺麗で感動します。
インスタ映えする話題の場所とあり多くの日本人観光客が訪れています。
残念ながら中には大きな声で話したり、寝っ転がったりジャンプをして写真を撮る方もいるようです。
ここはあくまでも寺院です。場にそぐわない行動は控え敬意を払って参拝しましょう。
4.最後に
今回は、ワットパクナムへの行き方をご紹介しました。
ワットパクナムの内部の装飾は息を飲むほど美しく、神秘的な場所で穏やかな気持ちになれます。
バンコク中心部からもさほど遠くない場所にあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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