突然ですが、ロシアといえば何を思い浮かべますか…??
マトリョーシカ、ピロシキ、バレエ…旧ソ連、社会主義国家…
「よくわからないけど、閉鎖的で何だかちょっと怖いイメージ」、「英語が話せなくて無愛想な人が多い」。。。
少なくとも私がロシアに旅行する前までは、こんなマイナスイメージしかありませんでした。
多分この記事を読んでいる人もこんな方が多いのではないかと思います。
しかし、そんな人にこそロシアを訪れてほしい!!
行けばきっと好きになるはず!!そしてあなたのイメージしているロシアとは違うロシアを知ることができるはずです。
今回はロシアへのフライト時間や治安、物価、実際どんな国なのかをまとめてご紹介したいと思います。
Contents
私は2018年のロシアW杯で首都モスクワとウラジオストクを訪れました。
私がイメージしていたロシアとはかけ離れた世界がそこにはあり、正直驚きました。
少しでもロシアに興味を持って旅行してみて、ロシアの素晴らしさに気づいてくれる人が増えたら嬉しいと思います。
1.日本のフライト時間
ロシアはとても広い国土を持った国です。
ロシア国内の空港は沢山ありますが、今回はロシアの首都モスクワと最近人気を集めているウラジオストクの情報をご紹介します。
1-1.首都モスクワまで
日本からロシアの首都モスクワまでは、成田空港から直行便の場合、約9時間20分から10時間10分。
日本航空と、アエロフロートというロシアの航空会社が就航しています。
ちなみに、モスクワから成田への帰りの飛行機の方がフライト時間は短いです。
航空券の検索にはスカイスキャナーがおすすめです。
1-2.極東ウラジオストクまで
ウラジオストクは札幌と緯度がほぼ同じで、日本から一番近いロシアの都市として人気を集めています。
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成田空港からウラジオストクまでは、約2時間15分から2時間35分。
ロシアのアエロフロート、オーロラ航空、そしてロシアのLCCであるS7航空が就航しています。
ウラジオストクは日本から2時間半と近くですが、全く違う文化を味わうことができます。
気になる方はこちらの記事をご覧ください。

2.日本とロシアの時差
ロシアは広いので、11の時間帯があります。
首都のモスクワとは6時間の時差があり、日本の方が6時間進んでいます。
先程ご紹介した日本から一番近いウラジオストクとは1時間の時差で、日本の方が1時間遅れています。
東京 | 15:00 |
ウラジオストク | 16:00 |
モスクワ | 9:00 |
ロシア国内で移動する際には時差にも注意が必要です。
3.ロシアの物価について
ロシアの通貨の単位はルーブル(P)です。2018年10月現在、1P≒1.71円。
大体2倍すれば日本円に換算できます。
紙幣の種類は、5,000、2,000、1,000、500、200、100、50、10とあり、硬貨が10、5、2、1Pとなっています。
チップの文化はないので、特に必要ありませんが、レストランなどでお釣りを残す人もいるようです。
水500mlが大体20〜40ルーブル。
スーパーなどで炭酸水も水の隣に売られているのですが、私はキリル文字の表記がわからず水が欲しいのによく間違えて炭酸水を買ってしまってました…気をつけてください。
↑ストロバヤと呼ばれる大衆食堂のようなところではお腹いっぱい食べて、これで大体500円くらいでした。
タクシーが空港からモスクワ中心部まで大体1,000ルーブル。
タクシーを利用する際はロシア版Ubarのような「Yandex Taxi」のアプリのが便利でおすすめです。
モスクワのメトロは1回券55ルーブル。後ほど詳しく説明します。
観光スポットとして有名な聖ワシリイ大聖堂の中に入るのに1,000ルーブル、モスクワのクレムリン共通チケットが500ルーブル、武器庫はさらに700ルーブルとなっています。
物価は比較的安い印象を受けますが、観光地のチケット代が少し高い印象です。
4.気になる治安は?
治安が悪そうなイメージの強いロシアですが、私が行った限りではそのような印象は受けませんでした。
ただ日本のように安全かと言われると、スリやひったくりなどの軽犯罪もあるので、海外であるということは常に意識して行動しなければならないと思います。
当たり前ですが、夜の一人での外出などは避けましょう。
また、ロシアではパスポートの携帯が義務付けられています。
外で急に警察官からパスポートの提示を求められることもあるそうで、所持していない場合には3,000円程度の罰金を支払わなければならないので気をつけましょう。
その場で要求された場合は、汚職警察官かニセ警察官を疑いましょう。残念ながらロシアの警察官の信用はあまり高くないです。
もしも、その場で請求されたら、こちらも警察官に身分証明書の提示を求めることができるので、警察官のIDや名前をメモしておき日本大使館に相談しましょう。
5.Wi-FiやSIMなどの通信事情
ロシアでスマホなどでインターネットを利用する方法は下記の3つ。
- 携帯電話会社の海外パケットプランに入る
- Wi-Fiルーターをレンタルする
- 現地でSIMカードを購入する
あとはロシア国内の公共のWi-Fiを使用するなどでしょうか。
5-1.携帯電話会社の海外パケットプランに入る
ドコモ、au、ソフトバンクなど大手携帯会社は各社海外で利用できるプランがあります。
しかし私は高いので高いので使ったことがないです…なので詳細は割愛します。
5-2.日本でWi-Fiルーターをレンタルする
個人的なオススメはグローバルWiFiと
イモトのWi-Fiでしょうか。
後ほど紹介するSIMカードを現地で購入するのが一番安い方法ではあります。しかしその為には「SIMフリーのスマホ」または「SIMロック解除したスマホ」が必要になります。
さらに現地で自分で購入することを考えると、日本でWi-Fiルーターをレンタルして行けるのはかなり安心なのではないかと思います。
5-3.現地でSIMカードを購入する
私はSIMフリーのスマホを使用しているので、現地でSIMカードを購入して使っていました。
しかも安いです。
ロシア国内で大手の通信会社はこの3社↓
- MTS
- MegaFon(メガフォン)
- Beeline(ビーライン)
私は卵のアイコンのMTSがロシア全土に強めとのことで、こちらで開通しました。
1週間の滞在だったので5Gあれば十分かなと思っていたのですが、カウンターに行ったら5Gはないと言われ仕方なく10Gを購入。
5Gのプランはあったので…在庫切れだったようです。
- 5G…350ルーブル
- 10G…500ルーブル
- 15G…600ルーブル
- 20G…700ルーブル
- 30G…800ルーブル
とりあえずロシアが初めての方はMTS、MegaFon(メガフォン)、Beeline(ビーライン)のどこかで購入すれば安心だと思います。
そしてロシアではLINEが規制されているため使えませんでした。
連絡手段はLINE以外のものを使うか、VNP接続をしLINEを使えるようにするかしてください。(※VNPアプリのダウンロード、使用は自己責任でお願いします。)
ちなみに街中ではWi-Fiは至る所で飛んでいます。メトロでも無料Wi-Fiが使えるようですが…設定がよく分からず使えませんでした。
インターネットなど快適にサクサク使いたい方は、ルーターレンタルか現地でSIMカード入手をお勧めします。
6.モスクワ市内の交通事情と移動手段
モスクワ市内での移動手段は主にこちらの4つになります。
- メトロ(地下鉄)
- トラム(路面電車)
- バス
- タクシー
トラムやバスはルートが分かりにくいですが、メトロは簡単です。
そしてメトロ、トラム、バスのチケットはすべて共通で、メトロの駅に販売機や窓口があります。
チケットの種類は回数券と乗り放題があります。
【回数券】
・1回券…55ルーブル
・2回券…110ルーブル
・20回券…720ルーブル
・40回券…1,440ルーブル
・60回券…1,700ルーブル
【乗り放題券】
・1日券…210ルーブル
・3日券…400ルーブル
・7日券…800ルーブル
・30日券…2,000ルーブル
・90日券…5,000ルーブル
・365日券…18,200ルーブル
※料金は2018年10月時点のもの。
日本のように1つの区間でいくらと決まっているわけではなく、どれだけの区間を移動しても1回券で55ルーブルと一律の料金です。
往復したいのなら2回券を買う、というような感じです。
観光で訪れる際は、3日もあればモスクワの観光地はほとんど回れると思いますので、3日券がオススメです。
メトロの乗り方は、チケットを改札でタッチして中に入り、出るときには何もせずに出ます。
なので1回券を何回か購入して使い終わったものを持っていると、どれで入ったかわからなくなるので…1回券を購入した場合、使い終わったらその都度捨てることをお勧めします。(←経験談)

トラムやバスは少し分かりにくいのですが、Googleマップでルート検索すればバスなども含めた最短ルートを表示してくれるので、私も何度かバスの利用もしました。
あとは、タクシーなどもアプリを使えば簡単に呼べます。行き先もアプリ内で指定するので、ロシア語がわからなくても安心です。
料金も日本で使うタクシーよりもはるかに安いのでとても便利。
ただしモスクワ市内は朝と夕方の渋滞がひどいので、使う際は時間帯に注意が必要です。
7.ロシア料理って美味しいの?
ロシアでのレストランやカフェなどの飲食代は日本より少し安い程度です。
ロシア料理といえば、ボルシチやピロシキ、ビーフストロガノフなどが有名で、比較的日本人の好みに合う料理だと思います。
私的には何を食べてもハズレなしでした\(^o^)/
ペリメニというロシア版水餃子や、ブリヌイというロシア版クレープ、シュトーレというロシア版のパイなどは、日本ではあまり聞かない料理ですがかなり美味しかったのでロシアに行った際は是非食べて欲しいです。
モスクワでオススメのお店はこちら。

ウラジオストクでオススメのお店はこちら。

8.必ず行きたい観光スポット
モスクワにはクレムリンや赤の広場など世界遺産にも登録されている代表的な観光スポットや魅力溢れる観光地がたくさんあります。
また、どこを歩いてもヨーロッパのような可愛くておしゃれな街並が続いており、歩いているだけでもテンションが上がります*\(^o^)/*
ぜひ自分のお気に入りの観光スポットを見つけてください。
モスクワ観光に関する詳細はこちらの記事をどうぞ。

ウラジオストクに行ってみたい方はこちらもチェックしてみてください。

9.いつがオススメ?ロシアのベストシーズン
モスクワ観光のベストシーズンは夏場の6〜8月。
私は2018年のサッカーW杯期間中にモスクワを訪れました。
モスクワの夏はそこまで暑くないと思っていたのですが、カラッと晴れて日差しも強く普通に暑かったです。
でも日本のように不快感を感じる暑さではなかったので、過ごしやすく日陰に入ると少し涼しいかなという印象でした。
ただ、日中は半袖でも朝晩や雨になると冷えるので、上着はあった方がいいと思います。
冬は行ったことがないので分かりませんが、寒い日はマイナス20度台にもなるそうなので特別な理由がない限りはオススメしません。
ただ雪化粧やクリスマス仕様になった街並みは綺麗だろうな〜とは思います。
寒さに自信がある方はいいかもしれません( ^ω^ )
自分で飛行機の手配や日程を組むのが面倒な方は、効率よく旅行できるツアーがオススメです。
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10.ロシア旅行に出かけよう!
今回は以上になります。
私はロシアには少なからずマイナスのイメージを持っていました。
しかし、実際に行ってみるとそんなイメージは驚くほどに覆されます。百聞は一見に如かず。
ロシア人は怖くて無愛想な人が多い、というイメージも実際にはそうではありませんでした。
確かに、空港のチェックインカウンターのお姉さんや、メトロの窓口のおばちゃんなど最低限の接客しかしませんが、街中を歩いている人はこちらが困っていることがあれば、みんな助けてくれる優しい人ばかりでした。
私が宿を見つけられなくて尋ねたらわざわざ一緒に探してくれた綺麗なお姉さん、サーカスをみたいと言ったらわざわざ電話してくれたホステルの方、ちょっと困って不安なときに気持ちが和らぐようにコーヒーをご馳走してくれたタクシーのおじちゃん…
素敵な方にたくさん出会いました。
そして綺麗な街並みに美味しいご飯。。
私はロシアを訪れてまた一つ好きな国が増えました。
ぜひ皆さんもロシアを訪れて、自分の目で本当のロシアの姿を確かめてみてはいかがでしょうか。
きっと好きになること間違いなしです。