日本から飛行機で約5時間、気軽に行ける南国のリゾート地として人気の高いフィリピンの「セブ島」。
今回は、3連休に1日休みを足しただけで行けちゃう、3泊4日で大満喫できるモデルプランをご紹介します。
ビーチや市内観光、アクティビティなど全てを網羅したので、カップルや女子旅、家族旅行にもオススメです。
セブ島で何をしようか迷っている、何泊あれば足りるだろう、王道のモデルコースや過ごし方が知りたい、という方の参考になれば幸いです。
Contents
セブ島には、観光や語学留学を含め、3ヶ月の間滞在したことがあります。
その中でも私がオススメする過ごし方や、観光スポット、アクティビティなどを含めた3泊4日のモデルルートをご紹介します。
是非参考にして、南国リゾートを満喫してみてください!!
1.セブ島基本情報
セブ島は、日本からは飛行機で約5時間、時差は1時間と気軽にアクセスできます。
周辺には様々な島があり、透き通った海でのシュノーケリングやダイビング、アイランドホッピングなどが人気のアクティビティです。
では、まずはセブ島の基本情報を押さえましょう。
1-1.気候・ベストシーズン
セブ島は年間の平均気温は27〜30度。1年中温暖な気候ですが、雨季と乾季があります。
ざっくりと雨季は6〜11月、乾季は12〜5月。特に9〜11月あたりは台風の影響でスコールが降ることが多いそう。
日本の夏休みにあたる8月は雨季になりますが、日本の梅雨のように1日中雨が降っているわけではないので、さほど心配は要りません。
30分ほどのスコールの後は、カラッと晴れたりすることもあります。
逆に乾季の中でも3〜5月は特に雨が降ることは少なく、ズバリベストシーズンは3〜5月と言えるでしょう。
1年中常夏の島なので、服装は半袖、ショートパンツ、サンダルでOKです。
ただし、雨が降るとひんやり肌寒いこともあったり、レストランやショッピングモール、などは冷房がかなり効いているので羽織るものは必須になります。
1-2.フライト情報
続いては日本からのフライト情報です。
日本からの直行便は約5時間、乗り継ぎ便だと9〜10時間前後となります。
3泊4日で訪れる場合は、直行便を選ぶと滞在時間が長くとれるのでオススメです。
もちろん直行便より乗り継ぎ便の方が航空券は安いですが、最近ではLCCなどの路線もあるので、安く行くことも可能です。
東京(成田)からであれば、直行便はセブパシフィック、フィリピン航空、ANAがあります。
運行時間は時期にもよりますが、全て午前中発の便があります。帰りはフィリピン航空とANAが午後の便があるので、これらを選ぶと滞在時間が長く取れます。
検索にはスカイスキャナーがオススメです。
1-3.物価
フィリピンの物価は安いです。
物にもよりますが、体感で日本の半分から3分の1程度です。
ミネラルウォーターは500mlで15〜20ペソ(約30〜40円)前後、ローカルの屋台で売っているストリートフードであれば1食200円前後、ショッピングモールに併設しているレストランでも日本円で約500円ほどあれば食事を楽しむことができます。
アイランドホッピングやダイビングなど海に関するアクティビティは、5,000〜1万円前後と日本では考えられないほど安いです。
市内観光などのオプショナルツアーはさらに安いこともあるので、是非参加してみてください。
゜:*★【セブの街を大満喫!】午前発・セブ市内観光〈フィリピン料理の昼食付コース〉★*:°
また、マッサージも安く街中などでは1時間500ペソ(約1,200円)前後で受けられるので、是非旅の疲れを癒しに行ってみてください。
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1-4.治安
気になるセブ島の治安は、東南アジアの中では比較的良い方ではあります。
ただ最初にセブ島に行った私の個人的な印象は、夜は街灯が少なくかなり暗い印象でした。
日本の治安とは大きく異なることを理解していく必要があります。
よくあるトラブルは、スリや置き引き、タクシーなどのぼったくりです。
エリア別には都市エリアの「セブシティ」とリゾートエリアの「マクタン島」に分かれますが、リゾートホテルなどが多くあるマクタン島の方が安全なエリアと言えるでしょう。
ただ、滞在中は警戒しすぎても旅の楽しみが半減してしまうので、最低限に注意しつつセブ島旅行を楽しんでください。
また、治安とは別になりますが、セブ島のホテルなどのWi-Fiや水回りはあまり期待しない方が良いです。
Wi-Fiは日本からレンタルするか、現地でSIMカードを購入することをお勧めします。
現地のSIMカード購入方法などはこちらの記事を参考にどうぞ。
Wi-FiレンタルならグローバルWiFiかイモトのWiFiがオススメです。
それでは本題の3泊4日のモデルプランをご紹介します!!
2.【1日目】AM出発・セブ市内観光
日本からセブ島マクタン国際空港まで直行便で5時間で到着です。
午前中の便で出発できれば、大体14時〜15時頃に到着できます。
そこからホテルにチェックインし、初日は市内観光に出かけてみましょう。
市内観光のオススメは「サントニーニョ教会」や「マゼランクロス」、インスタ映えで人気な「シラオガーデン」、夜景が綺麗な「TOPS(トップス)」などです。
うまく周ればすべて行けますが、土地勘がないと時間的に少し厳しいかもしれません。
そんな時は自分で行きたいところをリストアップして、絞って行くのも良いでしょう。
また、専用車をチャーターするのもお勧めです*\(^o^)/*
そうすれば、最初にホテルにチェックインしなくても空港迎えをお願いして、荷物を車に置いて観光もできるので時間もたっぷり取れます♪
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また、日本では出来ないようなプロのフォトグラファーに写真を撮ってもらいながら観光するのもオススメです。
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TOPSは市内から少し距離があるのと夜景がオススメなので、ディナー付きのツアーへの参加がお勧めです。
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移動で疲れてしまった方は、少しホテルで休んで、サンセットディナークルーズや、マッサージを受けにいくのも良いでしょう。
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シラオガーデンやTOPSへの自力での行き方はこちらの記事をどうぞ。
3.【2日目】ジンベイザメとカワサン滝・スミロン島
セブ島といえば、ジンベイザメは外せません!!
2日目は、ジンベイザメで有名なオスロブへ行ってみましょう。
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オスロブはセブシティからバスで約3時間ほどの場所にあります。
自力でいくことも可能ですが、ジンベイザメを見にいくなら絶対にツアーへ参加することをオススメします!!
オスロブまでの道のりはガタガタな場所やクネクネとした道が多いので、バスだと酔うことも…
心配な方は、酔い止めを準備しておくことをオススメします!!
私もツアーに参加した時に、別の車に乗っていた外国人の方がリバースしてしまった話を聞きました…
さらに、ジンベイザメの餌付けは午前中までなので、セブシティを早朝に出発する必要があります。
朝は早いですがホテル送迎も付いており、バンに乗っているだけで着くのでとても楽チンです♪
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また、オスロブの近くには、有名なコバルトブルーの「カワサン滝」や透き通った海の「スミロン島」もあります。
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ジンベイザメと合わせて行くツアーが多くあるので、是非一緒に訪れてみてください\(^o^)/
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私もオスロブと合わせてカワサン滝に行きましたが、滝壺にジャンプしたり写真を撮ったりと想像以上に楽しかったので、とてもオススメです。
17〜18時前後にはホテルへ戻ってきます。
思う存分遊んだ2日目は少し疲れがたまるので、ホテルでゆっくり休んで次の日に備えましょう( *`ω´)
4.【3日目】アクティビティ満載!ボホール島観光
3日目は少し足を伸ばしてボホール島へ行くことをお勧めします。
ボホール島はセブ島の隣にあり、フェリーで2時間ほどでアクセスできます。
世界最小のメガネザル「ターシャ」やポコポコとした丘が特徴の「チョコレートヒルズ」スリル満点の「空中バイク」など、大人も子供も魅了される観光スポットが沢山あります。
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ボホール島も自力で行くことが出来ますが、送迎やフェリーの手配、ランチまで付いているツアーへ参加した方が楽チンです。
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13,000〜15,000円前後でランチやフェリー乗船代も込みで、丸一日遊べるのでとてもおトクに楽しめます*\(^o^)/*
また、ボホール島と橋でつながっているすぐ隣の島「パングラオ島」にはレストランやカフェ、ホテルなどが建ち並ぶ綺麗な「アロナビーチ」があります。
時間がある方は、こちらのビーチでのんびりするのもお勧めです♪
王道のターシャやチョコレートヒルズに加えて、アロナビーチでの自由時間も含まれたツアーもあります。
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5.【4日目】ショッピング・マッサージ・PM帰国
最終日は、お土産などを購入しにショッピング。そのあとはマッサージで日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
もしも…まだまだ海で遊び足りない!という方がいたら、午前中だけでも参加できるジェットスキーやパラセーリングなどのアクティビティに参加してみても良いでしょう。
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お土産の購入やショッピングを楽しむなら、セブ島最大級のショッピングモール「アヤラモール」がお勧めです。
ドライマンゴーやバラマキ土産に最適なパパイヤ石鹸、セブ島オリジナルのTシャツやマグカップなど、全てアヤラモールで手に入ります(*´∇`*)
ショッピングを済ませたら最後はマッサージで旅を締めくくりましょう。
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帰りの飛行機は、時期にもよりますが…
成田へはフィリピン航空やANAなどであれば午後14〜15時頃セブ島を出発する飛行機があります。
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6.セブ島を3泊4日で楽しみ尽くそう!
いかがでしたか。
今回は、王道のセブ島3泊4日のモデルプランをご紹介しました。
是非参考にしてみて、セブ島旅行の計画にお役立てください。
セブ島には、今回ご紹介しきれなかったおすすめスポットがまだまだ多くあります。
もう少し時間を取れる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
また、4泊5日で考えている方はこちらの記事もどうぞ。
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