日本人に人気のリゾート地フィリピンのセブ島。
そのセブ島の周辺にはいくつもの離島があります。
1日で気軽にアイランドホッピングに行ける離島から、たどり着くまでに半日ほどかかる離島まで様々、そしてその島の魅力も様々です。
今回は私が留学中に訪れた、セブ島から行ける離島を勝手にランキング。
主観たっぷりのランキングですが、今後行く方の参考になれば幸いです。
Contents
- 1.【第8位】バンタヤン島(Bantayan island)
- 2.【第7位】ボラカイ島(Boracay island)
- 3.【第6位】パラワン島エルニド(El nido)
- 4.【第5位】ヴァージンアイランド(Virgin island)
- 5.【第4位】ボホール島(Bohol island)
- 6.【第3位】マラパスクア島(Malapascua island)
- 7.【第2位】カランガマン島(Kalanggaman island)
- 8.【第1位】シャルガオ島(Siargao island)
- 9.【番外編】ナルスアン島・パンダノン島・スミロン島
9-1.ナルスアン島(Nalusuan island)
9-2.パンダノン島(Pandanon island)
9-3.スミロン島(Sumilon island) - 10.魅力たっぷりの離島へ
今回は、セブ島から近い離島ではなく、比較的離れた離島を選んでみました。
セブ島近辺の離島には行きつくしてしまった、時間があるのでセブからは少し離れた場所に行ってみたい、という方にオススメです。
1.【第8位】バンタヤン島(Bantayan island)
第8位はセブ島の北西部に位置する「バンタヤン島」です。
バンタヤン島まではセブシティからバスで約4〜5時間、フェリーで1時間半ほどでアクセスできます。
セブシティから少し遠いですが、現地のフィリピン人からも人気の島です。
外国人観光客もいますが、フィリピン人も多いので他の離島の観光地に比べて若干物価が安いのも嬉しいポイントの一つです。
私がバンタヤンに訪れた際は、滞在時間が短く、島の全てを知ることが出来なかったので今回はこの順位…
ですが、バンタヤン島のコタビーチで見た夕日は、間違いなくセブ島留学中に見た夕日の中でもダントツでトップに入るものでした。
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海も綺麗で、のんびりとした雰囲気がステキな島で、次回訪れる際はもう少し長く滞在してみたいと思える場所です。
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2.【第7位】ボラカイ島(Boracay island)
第7位は「ボラカイ島」です。
ボラカイ島はセブやマニラから飛行機で1時間ほどでアクセスできる島です。
長く続く白砂の「ホワイトビーチ」が有名で、アジアのNo.1ビーチにも選ばれたこともあります。
ホワイトビーチ沿いにはお洒落なカフェやホテルなどが多く建ち並び、海も綺麗なので1日中飽きることなく楽しめます。
ただ近年では、中国、韓国、日本からの観光客も増えてきており、ホワイトビーチ沿いの物価はかなり高めです。
またアイランドホッピングやパラセーリングなどのマリンアクティビティ、お土産を売っている人の客引きが結構多く、他の離島に比べしつこかったのも印象的…(断れば大丈夫ですが…)
セブ島やマニラから飛行機で1時間、時期にもよりますが往復で5,000〜1万円前後と、安く気軽に行けるので、時間がないけど綺麗なビーチに訪れたい方にオススメの島です。
ホワイトビーチを中心にコンパクトにまとまっているので、観光もしやすいです。
また、島の北部に行けば高級リゾートもあるので、普段では味わえないラグジュアリーな体験もできます。
日常に少し疲れてしまった方、綺麗なビーチで癒されたい方はぜひ訪れて見てください。
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3.【第6位】パラワン島エルニド(El nido)
第6位は「パラワン島のエルニド」です。
パラワン島は、セブ島やマニラから飛行機で約1時間ほどでアクセスできる島です。
パラワン島の北部にあるエルニドは「フィリピン最後の秘境」と呼ばれ、数年前までエルニドには空港がなく、アクセスするのに飛行機とバンで6〜7時間ほどかかる場所でした。
エルニドに空港ができたことで観光客が増え、近年日本でも人気が上がってきました。
また、Travel + Leisureが行っているThe 15 Best Islands in the World、世界のベストアイランドトップ15ランキングの最新2019年版でも2位にランクイン(過去13年、17年には1位を獲得)するなどパラワン島は世界からも注目される島で、世界中から観光客が多く集まります。
エメラルドグリーンのラグーンや、透き通った海、それを囲う奇岩の数々。
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未だ手つかずの自然が多く残り、きっと一度訪れたらその美しさに魅了されること間違いなしの島です。
日本人を含むアジア人の観光客は比較的少なく、西洋人が多めです。
アイランドホッピングのツアーやダイビングなど、綺麗な海でのアクティビティを思う存分楽しめます。
エルニドは、綺麗な海でアクティブにアドベンチャーな体験をしたい人にぜひお勧めしたい場所です。
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4.【第5位】ヴァージンアイランド(Virgin island)
第5位は「ヴァージンアイランド」。
こちらは第8位にご紹介したバンタヤン島からボートで30〜40分ほどで行ける小さな離島です。
ヴァージンアイランドの本当の名前はシロン島。
こちらは無人島で、島には食料やドリンクなどが販売されている場所はなかったので、自分たちでバンタヤン島で仕入れて、持っていくことをお勧めします。
入島料がかかりますが、島全体がシェルで飾られており、インスタ映え間違いなしの島です。
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海がとても綺麗で、個人的にセブ島近辺の島の中では1、2位を争うほどの海の綺麗さだと思います。
綺麗な海、可愛い島に行ってみたい女子にはぜひ訪れてほしい離島です。
▼ヴァージンアイランドへの行き方はこちら
5.【第4位】ボホール島(Bohol island)
第5位はセブ島のお隣「ボホール島」です。
ボホール島はセブ島からフェリーで2時間と気軽にアクセスできるので、セブ島滞在が短い方にもオススメの島です。
セブ島からのツアーも多く出ています。
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ボホール島には、世界最小のメガネザル「ターシャ」や、ポコポコとした丘が特徴の「チョコレートヒルズ」、山の中を滑る「ジップライン」など様々な観光スポットやアクティビティがあります。
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また、海も綺麗でビーチ沿いにバーやレストランが並ぶ「アロナビーチ」や、ダイビングで有名な「バリカサグ島」など、山も海も両方楽しめる島です。
1日でも周ることができますが、ぜひ時間のある方は宿泊してボホール島を思う存分満喫してほしいと思います。
私もセブ島滞在中に様々な離島に訪れましたが、ボホール島はアクティビティも豊富で1泊してもまだまだ時間が足りないと感じる島でした。
山も海もアクティブに楽しみたい方にオススメの島です。
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6.【第3位】マラパスクア島(Malapascua island)
第3位はセブ島の北部に浮かぶ島「マラパスクア島」です。
マラパスクア島は、セブシティからバスで約6時間、ボートで40分と、行くまでに結構な時間がかかる島です。
しかし、そんな場所にあるからこそ、さほど観光化されておらず、田舎の未開発リゾートといった感じでのんびりと過ごすことができます。
島は小さく、他の離島に比べてホテルに宿泊する観光客と現地の人の生活との距離がとても近い印象です。
普段あまり見ることのできない、現地の人の生活を垣間見れるのも、とても面白い経験になるでしょう。
マラパスクア島は野生のニタリ(オナガザメ)が見れることから、ダイビングが有名で、世界中から多くのダイバーが集まります。
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島で一番栄えている、長く続くボゥンティービーチには、沢山のダイビングショップがあります。ダイビングは事前の予約は必要なく、前日にショップでの申し込みが可能です。
後ほどご紹介するランキング2位の島「カランガマン島」へのアイランドホッピングに参加できるのも、マラパスクア島の魅力の一つです。
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7.【第2位】カランガマン島(Kalanggaman island)
第2位は「カランガマン島」です。
こちらはセブ島から直接訪れることはできず、先ほどご紹介したマラパスクア島からのアイランドホッピングで行くことができます。
マラパスクア島からバンカーボートで2時間と、結構遠いですが…行く価値は十分にある離島です。
海以外なにもない無人島ですが、この写真を見てもらえれば良さは分かるのではないかと思います。
個人的に思うセブ島近辺の離島の中で、間違いなくダントツで海が綺麗でした!!
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島の北部には、キャンプ場のような施設があるので宿泊することも可能なようです。
アクセスはとても悪いですが…セブ島に行った際には絶対にもう一度訪れたい離島の一つです。
時間のある方は、ぜひ晴れた日に訪れてほしい島です。
詳細はこちらの記事をどうぞ。
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8.【第1位】シャルガオ島(Siargao island)
私が個人的に思うオススメの離島第1位は「シャルガオ島」です。
シャルガオ島はセブ島やマニラから飛行機で1時間ほどでアクセスできる島です。
サーフィンが有名で、世界中から多くのサーファーが集まります。
ただ、シャルガオ島の魅力はサーフィンだけでなく、サーフィンをしない人にもオススメの島です。(実際に私もサーフィンはしませんでした!)
シャルガオ島は大きな島ですが、観光地として栄えているのは南部のジェネラルルナという地区やサーフィンのポイントクラウド9近郊になります。
西洋人の観光客が多いため、ジェネラルルナは特にお洒落なカフェやバー、お土産ショップが多くあります。
その他の地区はとても田舎で、ヤシの木だらけ!(笑)
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「なにもない」、この風景が私はとても気に入りました。
もちろん海も綺麗なので、アイランドホッピングなどのツアーに参加するのもオススメです。
日本でも最近有名になってきた島ですが、まだ未開発のところが多くのんびりとした雰囲気がとても素敵な島です。
サーフィンが好きな方はもちろんのこと、南国ののんびりとした雰囲気を味わいたい方や、田舎のリゾートが好きな方はぜひ訪れてみてください。
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9.【番外編】ナルスアン島・パンダノン島・スミロン島
ここまでは比較的セブ島から少し離れた離島をご紹介してきました。番外編では比較的セブ島近郊の離島をご紹介します。
9-1.ナルスアン島(Nalusuan island)
セブ国際空港のあるマクタン島の港から、バンカーボートで約50分ほどのところにある「ナルスアン島」。
こちらは長い桟橋がランドマークの島で、海の透明度ももちろん綺麗です。
エメラルドグリーンの海と一本の桟橋は写真映えが抜群!!
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徒歩10分ほどで島一周できてしまうほどの小ささですが、島内にはレストランやカフェ、ホテルなども揃っています。
複数の島を巡るアイランドホッピングで訪れるのがおすすめです。
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9-2.パンダノン島(Pandanon island)
「パンダノン島」もマクタン島の港からバンカーボートで約1時間ほどで行くことができる離島です。
「天国に一番近い島」と呼ばれ、白い砂浜と透き通る美しい海が特徴。
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時間帯と潮の満ち引きによってサンドバーが現れることもあるので、南国感たっぷりのインスタ映え写真を収めることができます。
先ほどご紹介したナルスアン島とは違い、島内には設備等がありません。(あるのはトイレとコテージだけ)
食べ物や飲み物の持ち込みも禁止されているので注意が必要です。
ランチ付きのツアーなどもあるので、そちらへの参加をお勧めします。
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9-3.スミロン島(Sumilon island)
ジンベイザメと泳げることで有名な「オスロブ」からボートで15分ほどで行ける島「スミロン島」。
オスロブと合わせて訪れる人が多く、こちらも人気の島です。
スミロン島の海も透明度が高く、シュノーケルやダイビングも人気のアクティビティです。
また、こちらの島でも時間帯と潮の満ち引きによって真っ白なサンドバーが現れることもあるので、写真撮影もマストです。
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セブシティからオスロブまで車で3時間と若干遠いですが、オスロブのジンベイザメと合わせて是非行ってみてください。
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10.魅力たっぷりの離島へ
今回は、私個人が思うセブ島から行けるおすすめの離島をランキング形式でご紹介しました。
主観たっぷりのランキングなので、ぜひ皆さんも自分の足で訪れて、お気に入りの島を見つけてください。
今回は、セブ島から少し遠い離島ばかりでしたので、セブ島近辺の離島には行きつくしてしまった、セブ島からは少し離れた場所に行ってみたい、という方にもオススメです。
時間がある方や、セブ島留学中の方はぜひ全ての島に訪れてみてはいかがでしょうか。
日本では見られない景色や味わえないような経験ばかりで、感動すること間違いなしです。
離島へ訪れる際は下記の必須アイテムをお忘れなく。